WWCF(World Water and Climate Foundation Japan)
火傷のモンゴル少年を救おう
私の名前はバーサンフー・ウスフイレーデゥイです。8才です。今小学校の3年生です。心の優しい人たちに助けていただきたいので、手紙を書いています。私は生まれてから八か月の時に、お湯の入った魔法瓶が倒れて火傷しました。それから3年間が経つと左手や胸の皮膚が縮まり、手が曲がってきました。5才の時に首都ウランバータル市に行って、韓国人のお医者さんに診てもらいました。その時に両足から皮膚を取って、手の皮膚を少し伸ばしてもらいました。手術してから1年間は手が普通に動いていましたが、年々手の曲がりが激しくなってきました。手が普通に動くようになったらいいなといつも思っています。私の火傷した皮膚を良くする治療にかかるお金を出していただく人たちに心から感謝します。
フブスグル県
ツァガーンヌール村 第一通り
バーサンフー・ウスフイレーデゥイ
***
Baasankhuu君は、2008年8月17日にお湯を入れた魔法瓶を倒して火傷しました。その日に村の病院に運ばれて手当てを受けました。それでも 体調がますます悪化し、意識不明になったので、県の中心であるムレン町に運ばれました。ムレン町で2か月間続いた集中治療を受けた後、ツガーンヌール村に帰りました。4才になると、成長により右手の動きが不自由になりはじめ、手が曲がってきました。その変化が激しくなったのでウランバートル市で手術を受けました。それからおよそ2年間手の曲がりが多少治りましたが、今現在成長により手の曲がっている上に、手を動かす時に痛みが起こるようになっています。手術代が払えないため手術をしてもらう事ができません。子供の将来を考えるとなんとかしてあげたいです。子供の日本へ行ってくる飛行機代はご両親が払うそうです。日本での手術にかかる経費は、およそ200万円です。
火傷の傷跡を見ると、何とかならないものかと思う。世界では多くの子供たちが傷ついているから、すべてを救うことはできないけれども、目の前で苦しんでいる人がいればできることをすべきなのだろう。
モンゴル少年の火傷治療に関する寄付金は、以下の口座にお願いします。
滋賀銀行
南草津駅前支店
口座の種類: 普通口座
口座の番号: 886655
口座の名義: WWCF-Japan 事務局長 熊谷道夫
もしよろしければ、連絡先もお知らせください。
後日、お礼状を差し上げます。